Red Hat Enterprise Linux 4, と Red Hat Enterprise Linux 5, Red Hat Enterprise Linux 4.5 Extended Update Support の openssh のパッケージが何者かにより書換えられ署名されていた模様です. RedHatのいくつかのサーバへの侵入により判明しました.
Red Hat Enterprise Linuxの公式なパッケージが書換えられていたわけではなく, Red Hat Enterprise Linuxで利用できるopensshパッケージに脆弱なものがあった模様です. 誤った情報を流してしまい申し訳ありません.
ということのようです.
参考:
以下のパッケージに署名されていた可能性があるようです.
RedHatによってアップデートが用意されています. なお, CentOSのパッケージは問題ないそうです. (www.centos.org - Forums - CentOS 5 - Security Support - Today's Security Announcement by RH ?). ただし, 脆弱なパッケージがあったとしたらCentOSや他のRedHat系のディストリビューションにもインストール可能と思われますので, チェックしたほうがよいでしょう.