読んだ本
現代の小説
日本民主主義文学同盟(現日本民主主義文学会)の機関誌「民主文学」に1970年代中頃載った小説を霜多正次が選んだもの. 霜多正次の「沖縄島」が面白かったので借りたのだが, 彼の小説はなし.
蟻の懸橋(右遠俊郎)はなかなか迫力があった
ファイト批評-映画・喧嘩・上等 / エメラルド王
5月に展示を見にいった死体カメラマン釣崎清隆氏がかかわっている作品. ファイト批評はむちゃくちゃな批評だが面白い. エメラルド王はそこまでではない.
戦争と平和
富野由悠季を囲んでの座談会. 面白いのだがなんか微妙.
映像の原則 改訂版-ビギナーからプロまでのコンテ主義
これも富野由悠季の本.
Dの殺人事件、まことに恐ろしきは
歌野晶午が江戸川乱歩の小説からネタを取り現代風にした短編集. うまくいっているものもあればそうでないのもある.
乱歩もちゃんと読んだほうがよいか.
世界一受けたいサッカーの授業-戦術・戦略に欠かせない100の基本
なかなかいいことが書いてあるが 淡白すぎる
符号理論入門-数学的な基礎知識から「QRコード」の作成まで
全然知識がなかったが, 群論が背景なのか
1984年のUWF
事実ではない話もかなり入っているようだが, プロレス幻想を盛り上げる本だ.